クレカで払えない時分割での支払いはできるのでしょうか。
クレカの請求が払えないとき、分割にすることはできるのか気になりますよね。
分割にすれば、とりあえず請求の支払い額を少なくおさえられます。
そこでクレカの分割やリボについて、これからいろいろとレクチャーしていきましょう。
目次
クレカ 払えない 分割｜リボにしたほうがいい理由
クレカの請求が払えないとき、分割やリボにしたほうがいい理由はいくつかあります。
それはクレカの支払いを遅延や滞納してしまうことのリスクに関係しています。
クレカの支払いを遅延したり滞納すれば、クレカの利用ができなくなる恐れがあります。
再度利用できるのは支払い確認が取れてからになってしまい、それまでは利用できないのです。
さらに遅延や滞納をしてしまった場合は遅延損害金を支払わなければいけなくなったり、次の更新機会で更新されなかったり、会員資格が失われてしまったりするリスクもあります。
このようなリスクがありますので、払えなさそうな時は分割やリボがおすすめです。
クレカ 払えない 分割｜分割やリボへの変更を検討
締め日を過ぎてクレカの請求がだいたいどれぐらいになりそうなのか分かった時に払えないと思ったら、分割やリボへの変更を検討したほうがいいです。
もしもまだ請求確定されていなければ、次の支払いから分割やリボへと変更できる場合があります。
請求確定後の場合は次々回からになるのが一般的ですが、それでも分割やリボへの変更ができないわけではありません。
クレカによってはネットの会員ページから変更が簡単にできたりもしますので、手続きそのものは難しくありません。
各クレカごとに細かいルールは違うでしょうからそこはよく確認しないといけないですが、払えなさそうでピンチな時は分割やリボに支払い方法を変更するのが得策です。
クレカ 払えない 分割｜分割について
まずクレカの請求が払えないときの分割ですが、支払の回数を決め利用する請求額と分割による手数料を希望回数に分けて支払うことができる方法です。
支払い回数が多ければ1回あたりの支払金額は少なくなりますが、その分分割手数料をトータルで多く支払わないといけません。
支払い回数が少なければその分1回あたりの支払金額は多くなりますが、その分手数料はカットできます。
ですので支払い方法を分割に変更したい時は、支払いの回数を何回にするかがポイントです。
収入状況や他の支払い等も含め、慎重に決めなければいけません。
余裕を持って支払えるようにするのが無難です。
クレカ 払えない 分割｜分割ではないリボについて
クレカの請求が払えないときのリボは、分割とは違った支払い方法です。
請求額に関係なく、手数料を加算したうえで毎月一定の金額を支払っていく支払い方法です。
支払う金額が毎月一定なので、かなりわかりやすいといえるかもしれません。
支払いの管理が上手くできなくてクレカの請求が払えない人には、リボにすることでわかりやすくなります。
またクレカによっては、状況に合わせて支払い額を変えたり、繰り上げで返済できたりもします。
支払い方法がわかりやすくて融通が利きますので、支払い方法をリボにするのもクレカの請求が払えない時の1つの手です。
クレカ 払えない 分割｜リボを行う場合の注意点
クレカの請求が払えないときに分割やリボを行う場合は、注意点がいくつかあります。
まず注意したいのは、どんな支払い方法なのかをよく理解することです。
単に目先の支払いが減るから分割やリボにすればいいという考えは、あまりよくありません。
ですから分割やリボにして支払い状況がどう変わるのかを、きちんと理解することが大切です。
また分割にしてもリボにしても、支払い回数が増えれば増えるほど手数料も増えてしまうと肝に銘じておかなければいけません。
一括払いなら手数料はかからないですし、分割やリボの回数はできるだけ少なくしたほうが手数料をおさえられます。
クレカ 払えない 分割｜分割やリボで対処
クレカの請求が払えないままでいるのは非常にリスクがありますので、そんなときはとりあえず分割やリボで対処するのがおすすめです。
分割やリボで対処すれば、支払いの遅延や滞納のピンチをひとまず乗り切れます。
あくまで一時的な回避方法ではありますが、遅延や滞納をするよりはずっといいです。
手数料がかかりますから支払い回数を多くし過ぎないよう注意しないといけませんが、クレカの請求が払えない時は積極的に活用していきたい支払い方法です。