クレジットカードで個人賠償責任保険が自動付帯すると便利ですよね。
保険は自分で契約しだすと面倒なものなので、実は、現在は個人賠償責任保険が自動付帯するクレジットカードは存在しないのですが、別途付帯で個人賠償責任保険をカバーできます。
個人賠償責任保険に関連するクレジットカード事情について解説します。
目次
クレジットカードで個人賠償責任保険が自動付帯するはあるのか
個人賠償責任保険とは自分か家族が他人にけがをさせてしまったときに賠償金や各種費用をカバーしてくれる保険のことです。
この個人賠償責任保険が自動付帯しているクレジットカードは基本的に存在しません。
利用付帯のクレジットカードも存在しません。
プレミアカードのクレジットカードであれば、まれに個人賠償責任保険が自動付帯していることもありますが、年会費を考えると別途契約したほうがお得だといえます。
そのため、通常のクレジットカード利用者であれば、クレジットカード個人賠償責任保険の付帯契約はあきらめる必要があります。
クレジットカードに個人賠償責任保険を自動付帯させたいならどうすればいいのか
クレジットカード個人賠償責任保険の付帯契約は基本的に存在しないとするとどうすればよいのでしょうか。
実は、クレジットカードに個人賠償責任保険を別途付帯させることができます。
別途付帯というのは月額一定のお金を追加で支払うことにより、個人賠償責任保険に加入するというものです。
別途料金であっても新たに個人賠償責任保険に加入するよりはお得だといわれています。
クレジットカード個人賠償責任保険の別途付帯契約に対応している会社は限られていますが、有名クレジットカードで申し込み可能です。
この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
クレジットカードで個人賠償責任保険が自動付帯|別途付帯契約なら三井住友VISAが便利
クレジットカード個人賠償責任保険の別途付帯契約を行うなら伝統ある三井住友VISAがおすすめです。
三井住友VISAは各種クレジットカードを発行していますが、そのクレジットカードに個人賠償責任保険の別途付帯契約を付与することができます。
補償内容は金額ごとに異なるため、一概に比較することはできませんが、補償内容を自分のニーズに応じて柔軟に変更できる点はかなり便利だと感じます。
また、三井住友VISAカードは歴史と伝統あるVISAプロパーカードであり、安心して使い続けることができます。
そのカードか悩んでいるのであれば、三井住友VISAをおすすめしたいです。
クレジットカードで個人賠償責任保険が自動付帯|別途付帯契約なら楽天PINKカード
楽天PINKカードは楽天カードの女性版で、特典満載のクレジットカードとして知られていますが、個人賠償責任保険の別途付帯契約をつけることもできます。
月々の保険料が220円と非常に低額なため、身構えずに保険加入ができます。
補償の充実度ではほかのクレジットカードのほうが優れている部分もありますが、気軽に入れる便利さがあります。
日頃ニュースで自転車事故などを耳にして、もし事故に巻き込まれたらどうしようかと心配する女性はとりあえず楽天PINKカードに入ってみてほしいですね。
ただし、男性は楽天PINKカードを持てないので注意が必要です。
クレジットカードで個人賠償責任保険が自動付帯|別途付帯契約ならイオンカード
イオンカードはイオンがお得に使えるということでイオンユーザーに支持されているクレジットカードですが、イオンカードでも個人賠償責任保険の別途付帯契約をつけられます。
イオンカードの個人賠償責任保険の別途付帯契約も金額ごとに補償内容が異なるため、自分のニーズに合わせてプランを選択できます。
負担金額は月数百円なので、家計の負担になりません。
クレジットカード個人賠償責任保険の別途付帯契約はやはり自分が一番よく使うクレジットカードで行うのが得策です。
イオンカードをよく使う方にはぜひイオンカードのクレジットカード個人賠償責任保険の別途付帯契約を活用してもらいたいです。
クレジットカードで個人賠償責任保険が自動付帯|別途付帯契約は便利
クレジットカード個人賠償責任保険の自動付帯契約は利用できなくとも、別途付帯契約は低額で利用できます。
別途付帯契約は自分で選んで加入するため、自分のニーズに合った商品を選べる点が便利です。
個人賠償責任保険の必要性を感じている方はいきなり保険だけ契約するのではなく、クレジットカード付帯の保険契約を検討してみてくださいね。